未来の子どもたちがいつまでも自然を美しいと感じられますように
子どもたちが親になったとき私たちの暮らしに恩恵を
与えてくれる「命」の森がまだ残っていますように
今植える小さな苗木は未来への大きなプレゼント
私たちを守り育ててくれた森を100年後の子どもたちに届けよう
 

 

 ほっとパルは、野沢温泉村あげての『ブナ100年の森構想』に賛同し、お手伝いができたらという思いでこのプロジェクトをスタートさせました。信州に住み、森の恵みで生かされている私たちが、今できることを読者の皆さんと企業さんと一緒にできたらいいね!と呼びかけ、70名の方が2009年9月26日(土) 朝9時に野沢温泉村に集まりました。

 野沢温泉村のインストラクターさんに上ノ平高原にあるブナの森を案内していただきながら自然観察。「いのちの森」ともいわれるブナの生態、森と動物との関わり、森からの恩恵を学び、感じることができました。

 お昼は、スタカ湖キャンプ場で。野沢温泉スキー場の方々が地元のきのこ汁やおにぎり、ぜんまいの煮物、なすの鉄火味噌…などなどたくさん作ってくださいました。貴重な野沢菜の一番摘みのお浸しは、サイコ〜においしかったです!!ここに来ないと食べられませんよ!
 植樹は、大人も子どもも、シャベルで奮闘!穴を掘ったあとブナの苗木を植えました。
飯山在住・旅の音楽家丸山祐一郎さんとこやまはるこさんが、100年の森に祈りを込めて苗木に音を届けようと心に響く音を奏でてくださいました。
 真っ青な空のもと、水カリンバで苗木に水をやり舞う子どもは妖精のよう。
素敵なすてきな一日でした。

来年はもっと多くの皆さんと一緒に行たいです!ね


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